頭部、首の痛み、不調の方

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頭部の痛み―仕事終わりの頭痛が

20代 女性 工場勤務 Aさん

―どのような症状がありますか?

(患者様)
夕方になるとこめかみや、頭の後ろが痛くなります。
 
―いつころからですか?

(患者様)
学生時代からです
 
―施術方針
問診、検査をしたところ、Aさんの首はストレートネックという状態でした。これは首のカーブがなくまっすぐになっている状態です。
最近の若い方や手元をよく見る姿勢の人にでやすい状態です。これは頭痛やめまい肩こり、耳鳴りなどを引きおこすといわれています。さらに骨盤の歪みもありました。
Aさんに御自分の首の状態を説明したところ、
工場で検査の仕事をしているのでつねに仕事中は手元をみて仕事をしています。仕事が終わって家に帰っても、携帯をよくかまっているのでほとんど手元をみて生活しています。」と仰いました。

ー施術内容
骨盤の歪みもあったことから骨盤を整え、首の筋肉のほぐし、矯正をおこないました。

―施術結果
施術後は、「来たときは頭痛がひどかったですが、今はかなり落ち着きました。」と喜んでいただけました。
数回通ってもらい、今は痛みがないので骨盤矯正のため月に1度のメンテナンスに通っています。


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右のイラストが理想的な首の状態です

頭部の痛みー偏頭痛があります

30代 女性 事務職 Mさん

―どのような症状がありますか?

(患者様)
朝起きると頭のこめかみのところが痛いときがあります。
 
―いつころからですか?

(患者様)
2,3年前からです 。

 
―施術方針
問診、検査をしたところ、Mさんの首はストレートネックという状態でした。
 
この状態について説明したところ、

仕事がパソコンで作業することが、多く一日の大半がデスクワークになります。
家に帰っても家事をするときは手元を見なくてはいけないのでほとんど下を向いた姿勢が多いです。

でも10数年前からこの生活ですが、偏頭痛がではじめたのは2,3年前です。

と仰いました。

朝に痛みがでる人は寝ている姿勢に問題がある人が多いため、
念のため枕について聞いたところ、


枕は昔はしていましたが、3年位前にオーダーで低反発の枕をつくり、それで寝ています。
と仰いました。


ここで睡眠習慣が良くないと思い、睡眠の検査を行うことにしました。

ー施術内容
Mさんの首にカーブがないため、医学団体推奨の寝具にて20分睡眠検査を実施しました。

さらに骨盤を整え、首の筋肉をほぐしました。
 
―施術結果
睡眠の検査後は、

いつもすぐ寝つけないが、この寝具だとすぐ寝てしまいそうになりました。首も少し楽になりました。


人間の首はカーブが必要ですが、Mさんのまっすぐな首に枕を作ったため神経の通りが悪くなった可能性がありました。

現在は、枕を変えてもらったところ偏頭痛がでなくなりました。


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